院長紹介

かやば小児科医院のホームページにアクセスいただき、ありがとうございます。院長、萱場潤(かやばじゅん)と申します。平成23年に、父の後を継いで当院の院長となりました。子どもたちは「かば先生」と呼んでくれています、トレードマークもかばです。

私が医師の道を目指したきっかけは、幼い頃の夜間診療をする父の姿でした。その頃はまだ夜間急病診療所もなく、夜遅くに救急車が来ることも珍しくありませんでした。ある夏の夜、救急車の音で目が覚め外を見てみると、汗を流し子どもを搬送する救急隊の姿が…。

真夜中にもかかわらず、嫌な顔ひとつ見せずに子どもとご両親に対応する父の横顔を見て、「社会のために働く」ということを感じたのをよく覚えています。それ以来、自分も医師になった際には、必ず夜間も医療を求める人々に寄り添おうと考える様になりました。実際、医師となった今は夜間急病診療所への出務も行っております。

また、小児科を目指したのは、お悩みの幅が広く、それに応えることができるからです。私は小児科を専門としていますが、それ以外に小児外科や小児皮膚科といった専門分野の研修も積み重ねてきました。現在もより幅広い分野への造詣を深めることで、子どもやご家族の求めることに応えられる医師を目指しています。