医院紹介
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医院概要
診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 |
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8:30~12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | 休 |
14:00~18:00 | ● | ● | ● | ● | ● | 休 | 休 |
休診日 土曜午後・日曜・祝日
医院情報
住所 | 〒984-0821 宮城県仙台市若林区中倉1-11-3 |
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電話 | 022-237-0081 |
アクセス | 地下鉄東西線「薬師堂駅」から徒歩10分 バス停「中倉一丁目」から徒歩1分 |
駐車場 | あり ※病院前に13台、ローソン遠見塚店裏に9台 ※いずれも駐車無料 |
アクセス
かやば小児科医院の理念
- 安心して子育てをしていただくために、育児の問題と不安の解消を目指します。
- 新しい専門知識を活かした診察と診療を提供します。
- 子どもアドボケーターの実践をいたします。
- 家族・子どもとの信頼形成をはかります。
- 地域の健康増進と普及をはかります。
- 次世代の医療者を教育し、日々の研鑽を行います。
- 社会へ専門医を活かした正確な情報を提供します。
健診や検査・指導について
股関節脱臼の検査について
乳幼児健診では、2ヶ月検診時にGraf法と呼ばれる超音波検査を実施しています。これは周産期および出生後の発育過程で生じる「発育性股関節脱臼(DDH)」を調べるための検査です。以前は「先天性股関節脱臼」とも呼ばれていました。
皮膚とスキンケアについて
湿疹やアトピー性皮膚炎の治療においては、同じお薬でも使用法で効果が大きく変わります。お薬の使用法やスキンケアの方法を指導いたしますので、ご相談ください。
心身の発達相談について
病気以外にも、子どもの心の相談、問題行動、発達障害、ADHDなどについてもお気軽に相談ください。
循環器について
小児の循環器(心臓や血管)についてのご相談もお受けしております。
その他
どこの科を受診して良いか分からない時、良くならない時の相談もお受けしています。(やけど、顔の傷、アトピー性皮膚炎、あざ・色素斑の治療など)
合わせてセカンドオピニオンもお受けいたします。
初めてご来院される方へ
お子様の声に
耳を傾けてあげてください
言葉にできない子どもの悩みも可能な限り汲み取るようにしていますが、話せるようになったお子様の場合は、お子様から直接苦しいところや痛いところを聞くことがあります。その際、親御様が「痛くないよね」といった発言をされると、子どもは言いたいことを言えなくなってしまいますので、まずは一緒に耳を傾けてあげてください。お母様・お父様とは後ほどにじっくりお話しますので、その際、お母様から見た症状やご要望などがございましたら遠慮なくお伝えください。
持ち物
- 保険証(変更はありませんか)
- 子ども医療費助成受給者証(ピンク色の券は保険証と一緒に提出していただく必要があります)、これも「子ども医療費〜」としてください。
- 母子健康手帳(大きくなった後も必要です。出来る限りご持参ください)
- お薬手帳(現在内服中の薬や良く飲まれる薬、薬のアレルギー等はありませんか)
- 体温や症状、通っている幼稚園、保育所、学校の流行状況等を書き留めたメモなど
- オムツ
※保険証をお忘れになった場合は一旦自費でお支払いいただき、後日清算いたします。ただし、診察月をまたがないようお願いします。
症状などは
写真で記録してください
より的確な診断を行うためにも、発赤、湿疹、脱腸、吐物、下痢、下血、尿の色などはすべてスマホで写真撮影し、ご来院された際にお見せください。
時間外診療について
子どもは夜になってから発熱したり、喘息発作を起こしたり、具合が悪くなったりすることがよくあります。ただし、一つのクリニックで時間外診療の全てに対応するのは大変難しいため、仙台市では小児科医が協力し合い、仙台市夜間休日こども急病診療所や北部急患センター、休日当番で時間外の診察に対応しています。一人では全てに対応するのは無理ですが、協力し合うことでお子様やご家族が困らないよう日夜頑張っています。時間外に十分な医療を受けられるようにするには、現時点ではこれを利用するのが一番だと考えております。
小児科「かかりつけ医」登録をすることで、
24時間電話対応等が可能になります。
登録は先生へご相談ください。
- 休日夜間こども急病診療所(022)247-7035
- 急患センター(022)266-6561
- 北部急患診療所(022)301-6611
- 子ども医療電話相談連絡先#8000
連携医療機関
当院は仙台市内の大小の病院と連携体制を取っており、登録医になっているところも多数あります。なお、病院ごとに得意分野がありますので、病気によって紹介する医療機関は多少変わります。
連携医療機関
東北大学病院、宮城県立こども病院、仙台医療センター、東北医科薬科大学附属病院、仙台市立病院、仙台赤十字病院、東北労災病院、仙台オープン病院、JR仙台病院、仙台厚生病院、JCHO仙台南病院など
院内ツアー
当院が大切にしていること
自分が生まれ育った地に、父が開院してから50年以上が経ちます。この街も変わり、大きな道路や地下鉄東西線ができ、養種園が区役所になりました。そして当院も新しくなりました。私が院長になってからは、父の診察を受けたお母様がお子様やお孫様を連れて来られることも増えました。赤ちゃんとして診察させていただいた方がお母様になり、次の新しい生命の誕生に繋がっていることに触れさせていただけるのは、小児科医としての大きな喜びです。これからも地域と結びついた医療を心がけていきたいと思います。
院内の工夫
なるべく院内の掲示物を減らし、重要度の高いものがすぐにわかるように心がけています。また、院内TVを利用したデジタルサイネージを活用し、的確に情報をお伝えできるようにしています。
プレイスペース(チャイルドコーナー)
お子様へのストレスを感じさせないような工夫として、プレイスペース(チャイルドコーナー)には仕切りをなくし、いつも親御様やスタッフの目が届く様にしています。お子様が遊んでいるときには目を離さないようお願いいたします。またプレイスペース以外にも、子どもが喜ぶような工夫を各所に施していますので、ぜひお子様と一緒に見つけてみてください。また、たくさんのオモチャをご用意しています。特にルーピングは、年齢を問わず大人気です。
もちろんベビーカーでご来院いただけますが、冷えたり、熱くなったり、盗難を防止するため玄関内に置いていただくようにしています。
院内に動物や英数字が隠れています
天井や通路の壁にはよく見ると動物や英数字が隠れています。また、院内ではお子様の目線に新幹線やアンパンマン等があります。
入口
お子様の飛び出し事故を防ぐために、出入り口のドアは、ボタンを押さないと開かないようになっています。(入る時は自動で開きます。)
お子様がハイハイや寝転がっても平気なように、玄関で靴を脱いでいただいております。また、床暖房も完備されています。(東日本大震災の時は避難してきた人を暖かい空間で受け入れることができました)
受付
受付は声を掛けやすいよう低くしてあります。
待合室
待合室は椅子をあまり置かず、お互いがあまり接しないように配慮しています。
絵本などの院内図書もたくさんご用意しており、お家に持って帰っていただくことも可能です(返却してくださいね)。
授乳室
もちろん授乳室もご用意しております。
オムツ替えはお手伝いも必要なことも多いので、トイレの外でしていただけます。気軽にスタッフに声をかけてください。その横には自動水栓の手洗いをご用意しました。また、広いトイレ内には2〜3歳児用のお子様便器やベビーチェア、フィッティングボードもご用意しています。
トイレ以外にも、手洗い場をご用意しています。自動水栓式のため、蛇口を介した感染を予防できます。
診察室
診察室には大きなモニターのPCをご用意しました。タイムリーに新しい情報を共有することができます。
レントゲン室
X線(レントゲン)撮影装置は、子どもが怖がらないようなデザインのものをご用意しています。目線には草原の動物が、天井には青い空と白い雲が流れています。
- 感染予防のための別室もございます。お子様の気持ちを考え、私たちは「隔離室」ではなく「かばさんの部屋」と呼んでいます。
- 短い時間で結果が出る血球検査器(血液検査とCRP)、肝機能や電解質など血液生化学検査のできるドライケム検査器、腹部と股関節部の超音波検査器、小児循環器用の超音波機器、心電図検査器、インフルエンザ検査やマイコプラズマ検査には感度の高い検査機器などを導入しています。
- 時には医療講演や院内集会も行います。子どもに使えるAEDやBLS(Basic Life Support)と言われる救急蘇生法の練習用機材も用意してあります。皆様が抵抗なく練習できる様に赤ちゃんの人形以外にくまさんの人形も用意してあります。
医療DX推進体制整備加算について
当院では、医療DXを推進するための体制として、以下の項目に取り組んでいます
- オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報を活用して、診療を実施しています。
- マイナ保険証の利用を促進し、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
- 電子カルテ情報共有サービスを使用しているほか、電子処方箋の導入を検討しています。
一般名処方加算
当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用に積極的に取り組んでおります。また、医薬品の供給が不安定な状況を踏まえ、一般名処方(主にジェネリック医薬品の処方)をすることで、銘柄によらず供給・在庫の状況に応じ調剤し、患者さまに適切に医薬品をを提供します。ただし、医薬品の供給状況によっては、お渡しするお薬を変更する可能性があります。